ゴキブリを見失ったときの対処法とは?逃してしまわないためのコツ

ゴキブリを駆除しようとしたけど見失ってしまったことがないでしょうか。

ゴキジェットなどの殺虫剤を取りに行っている間にいなくなってしまったこともあると思います。そこで今回は、ゴキブリを見失ってしまった時のコツや対処法について解説していきます。

目次

逃してしまわないためのコツ

ゴキブリを見失ってしまったとき、冷静さを保つことが非常に重要です。

パニックになってしまうと、思考が混乱し、ゴキブリを見つけることが難しくなってしまいます。

冷静になるために、深呼吸をしたり、落ち着いた音楽を聴いたりすると良いでしょう。

ゴキブリを見失った直後はストレスで音に敏感になってしまい、ほんのわずかな物音でもゴキブリのものかもしれないと思ってしまうため、ストレス解消のためにも音楽を聴くのは有効です。

冷静になることが大切

ゴキブリの好む場所を探すことも重要です。

ゴキブリは暗くて湿度の高い場所を好みますので、キッチンや浴室、洗面所などが彼らの隠れ家になりやすいです。

ゴキブリが好む場所を探すために、家の中を注意深く見回しましょう。

ゴキブリがいそうな隙間などに少しだけゴキジェットなどを吹きかけてみてください。

殺虫剤を吹きかけた後、カサカサと物音がしだした場合、そこにゴキブリがいる可能性がかなり高いので、そのまま続けて殺虫剤をかけるといいでしょう。

ゴキブリの好む場所を探す

ゴキブリが隠れる場所を封鎖することも効果的です。

ゴキブリは細い隙間や割れ目から入り込むことができますので、家の中の隙間や割れ目をチェックしましょう。

シリコンシーラントや防虫ネットを使って、隙間を塞ぐことができます。

また、ゴキブリが侵入しやすい排水口や換気口も注意が必要です。

すきまパテなどを使って、ゴキブリの侵入に使われそうな隙間を埋めていくといいでしょう。

これらの場所をしっかりと封鎖することでゴキブリの侵入を防ぎ、その進入経路からはピタッとゴキブリが来なくなります。

隠れ場所を封鎖する

部屋にムエンダーと呼ばれるゴキブリ退治のための粉を多めに蒔くことも有効です。

ムエンダーはゴキブリにとって有害な成分を含んでおり、ゴキブリがこれに触れると死滅するほどの効果を持ちます。

犬や猫などの哺乳類・鳥類には無害な成分です。

ゴキブリに非常に効果高く、ムエンダーを定期的に撒いていただけで、朝起きたら勝手にゴキブリが死んでひっくり返っていたということもよくあります。

ただし、爬虫類や魚類などの哺乳類以外のペットを買っている場合は使わないようにしましょう。

ムエンダーにアピレステロイド系の哺乳類には無害な有毒成分が含まれていますが、爬虫類や魚類などに対しては昆虫(ゴキブリ)に効くレベルの強力な特性になっています(普通に死にます)。

ゴキブリ対策のためにムエンダーを撒いたはずなのに、知らずにペット全滅させることになってしまったとなっては話になりません。

犬や猫などの哺乳類やインコなどの鳥類であれば全く問題ないのですが、昆虫や爬虫類・魚類をペットとして飼育している人は使わないようにしてください。

以上が、ゴキブリを見失ったときに役立つ対処法のいくつかです。

冷静さを保ちながら、ゴキブリの好む場所を探し、隠れ場所を封鎖し、部屋にムエンダーを多めに蒔くことで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。

また、ゴキブリ対策として、日常的に掃除やゴミの処理を行い、衛生状態を保つことも重要です。

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