車の内側から貼る吸盤タイプの初心者マーク。
吸盤タイプの初心者マークはマグネットタイプと違って溶けて張り付いてしまったり、風で飛ばされてしまうことがなく、なおかつ取り外しがカンタンなので利用している方も多いです。
そんな吸盤タイプの初心者マークですが、どこに売ってるのかわからない人も多いのではないでしょうか。
今回は、吸盤タイプの初心者マークはどこに売っているのか解説していきます。
吸盤タイプの初心者マークを購入できる主なお店
カー用品店
オートバックスやイエローハット・ジェームス・タイヤ館などのカー用品店ではほぼ確実に吸盤タイプの初心者マークが売っています。
最近は、マグネットタイプの初心者マークを取り付けられないアルミボディの車が増えてきているため、吸盤タイプを取り扱っていない店舗はないはずです。
近くにカー用品店があるなら探しに行ってみてください。
ホームセンター
ホームセンターにも吸盤タイプの初心者マークは売っています。
ホームセンターは店舗スペースが広い関係でマグネットタイプと吸盤タイプ両方の初心者マークが売られていることが多いです。
夜間でも見やすい反射シートが採用された初心者マークも売っているので、吸盤タイプの初心者マークが欲しい人は、今度探しに行ってみてください。
通販サイト
初心者マークはAmazonや楽天などの通販サイトでも購入できます。
初心者マーク一つ買うためだけにカー用品店やホームセンターに行くのは面倒と感じる人は結構多いと思うので、楽に購入したいなら通販サイトを利用するといいでしょう。
100円ショップはおすすめできない
初心者マークはダイソーやキャンドゥ・セリアなどの100円ショップに行けばカンタンに購入できます。
ですが、売られているのは基本的にマグネットタイプのみであり吸盤タイプはめったに売っていません。
売っているお店はゼロではないのですが、無駄足になる可能性が高いので100円ショップで探そうとしている人は注意してください。
吸盤が弱くてすぐ剥がれてしまうということで評判はあまりよくありません。
どうしても100円で初心者マークを買いたいというこだわりがある人以外は、100円ショップで買うのはやめておきましょう。
吸盤タイプの初心者マークを貼る場所が決められているので注意
吸盤タイプの初心者マークは雨で濡れて剥がれたりしないので便利ですが、貼る場所はリアガラス以外認められていないので注意してください。
フロントガラスやサイドガラスに初心者マークを貼っていた場合、運転者の視界を邪魔してしまう観点から「初心者運転者表示義務違反」で反則金4,000円と行政処分点数が1点減点されます。
初心者マークが正面から見えるようにフロントガラスに張っておきたい人もいるかもしれませんが、正面から見えるように貼りたいならボンネットの端に貼るようにしましょう。
貼る場所さえ間違えなければ吸盤タイプでも問題ありません。
最近はボンネットがアルミでできている車が増えてきているので、マグネットタイプの初心者マークを買っても使えない可能性があります。
どこに貼る場合でも吸盤タイプの初心者マークを買うと失敗しないので覚えておくといいでしょう。