コリコリしていてときどき食べると美味しい鶏軟骨。
鶏肉の中ではカロリーが非常に低いのでダイエット用に食べている人も多いでしょう。
そんな鳥軟骨ですが、久々に食べようと思って買いに行ったら売ってなかった、いつも売っているはずの売り場になかったということもあるでしょう。
そもそも長らく買っていなくて、普通にスーパーなどに行けば買えるのか気になっている人もいるでしょう。
そこで今回は、鶏軟骨を購入できる主なお店について紹介していきます。
鳥軟骨を購入できる主なお店
鳥軟骨は主に精肉コーナーがあるスーパーや精肉店で購入できます。
鶏軟骨は珍しい高級部位というわけではないため、地元にしかないようなローカルスーパーでも普通に購入できる商品です。
売り場は鶏肉コーナーの上の方
基本的に鳥軟骨は鶏肉コーナーの一番上か二段目の棚にひっそりと置かれていることが多いです。
また、同時に何パックも並んでいることは少なく、誰かが購入するたびに補充されている印象なので、鶏肉コーナーを探しても鶏軟骨が見当たらない場合は、一度店員に鶏軟骨の在庫が残っているか聞いてみるといいでしょう。
聞くのが面倒な場合はまた別日に探してみてください。
やげん軟骨は軟骨の中でもレア
鶏軟骨と聞くと居酒屋などで出てくるような丸っこいコロコロとした軟骨のイメージすると思いますが、
手羽中のような細長いやげん軟骨を求めている人もいるでしょう。
この「やげん軟骨」ですが、こちらは少々レアです。普通の軟骨を売っているお店でもやげん軟骨は売っていないということは珍しくありません。
こちらはスーパーではあまり入荷されない傾向にあるので、あったらラッキーと思っておいたらいいでしょう。
業務スーパーでは売っていないことがほとんど
スーパーはスーパーでも、業務スーパーでは鶏軟骨をそのまま売っていることはほとんどありません。
業務スーパーで扱う鶏肉は胸肉ともも肉ぐらいであり、冷凍食品を含めるなら手羽先が手羽元といった部位でしょう。軟骨は売っていません。
ただし、唐揚げ用などすでに仕込みが済んでいる軟骨に関しては売っていることがあります。代表的なのは膝軟骨唐揚げです。
油で揚げるのもよし、レンジであげるのもヨシなので、軟骨を買って唐揚げにする予定でしたら業務スーパーを探してみてもいいでしょう。
鳥インフルエンザが発生した時期はお店から消えることが多い
鳥インフルエンザが発生してしまった場合、鳥インフルエンザのニュースが出てから数週間から数か月ほど軟骨の品数が少なくなる傾向にあります。
鳥インフルエンザが発生するとどうしても鶏肉の生産量が少なくなってしまうため、その影響で一時的にお店から姿を消すことがあります。
いつ行っても必ず軟骨を置いているようなお店でも姿を消すことがあるので、最近鳥インフルエンザが発生したというニュースに心当たりがある場合はしばらく待ってみるといいかもしれません。
ほかのお店を探すのもアリ
鳥インフルエンザが発生しても、あくまで鶏肉の生産量が減るだけで完全になくなるわけではありません。
そのためいつも行かないスーパーに行けば鳥軟骨が見つかる可能性があります。
どうしても軟骨が必要な場合
お店でなかなか見つからないけど、どうしても軟骨を用意しないといけない、スーパーで買えるパックでは全然足りないから大量に購入する必要がある場合もあるでしょう。
そういう場合はネットショップを利用しましょう。
精肉を扱うお店はAmazonや楽天・Yahoo!ショッピングなどにも出店しており、ネットショップ経由で軟骨を大量に購入することが可能です。
ネットショップの軟骨は全て冷凍であり、クール便で配達しなければいけない都合上スーパーなどで買うより割高ですが、必要な場合は利用するといいでしょう。
