賞味期限切れの乳酸菌飲料を飲むとお腹を壊す?飲まないほうがいい?

町内環境を整えるのに欠かせない乳酸菌飲料。

ヤクルトやカルピス、ピルクルやiMUSEなど、いろんな乳酸菌飲料を飲んでいる人もいると思います。

ですが、そこで気になるのが賞味期限が切れてしまった乳酸菌量を飲んでもいいのかという話。

ほとんどの乳酸菌飲料は性質上賞味期限が短く、飲まない日が増えるとうっかり賞味期限が過ぎてしまいがちです。

そこで今回は、賞味期限が切れた乳酸菌飲料を飲んでも大丈夫かどうかについて解説していきます。

目次

賞味期限が切れた乳酸菌飲料は飲んでも大丈夫?

賞味期限が切れた乳酸菌飲料ですが、基本的に1~2週間程度過ぎた程度であれば飲んでも問題ありません。

賞味期限とは商品を本来の味で楽しめることを保証する期間であり、商品の安全性を保証する期間ではありません。

乳酸菌飲料に書かれているのは基本的に賞味期限であるため、多少すぎた程度であれば全く問題ないのです。

乳酸菌の繁殖が進んで効果が高まっている状態でもあります。

飲む・飲まないを判断するポイント

賞味期限が多少すぎた程度ならも大丈夫と言いますが、具体的にどうやって見極めればいいのか知りたいという人もいるでしょう。

そういう人は以下の点に注意してみてください。

  • 匂いが酸っぱい
  • 少し舐めた時に酸味を感じる

この2つのどちらかに気づいた場合、飲むのをやめておきましょう。

これらの現象が起きている乳酸菌飲料は、乳酸菌の繁殖によって発生する乳酸によって本来の乳酸菌が死滅している可能性が高く、お腹を下してしまう可能性があります。

少し舐めた程度であれば量が少ないので問題ありませんが、全部飲むのやめておくようにしてください。

賞味期限が長い乳酸菌飲料

賞味期限を多少すぎても大丈夫とはいえ、できれば賞味期限内に美味しく安心して飲みたいという人も多いはずです。

もし、賞味期限のことを気にせず乳酸菌飲料を買いだめたい、うっかり飲み忘れても賞味期限切れにならないくらい長持ちする乳酸菌が欲しいというのであれば、カルピス系の「届く強さの乳酸菌」を買ってみるといいかもしれません。

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こちらはカルピスを販売しているアサヒ飲料が出している乳酸菌飲料で、常温保存可能かつ賞味期限が半年以上もある珍しい乳酸菌飲料です。

常温保存可能ということもあり買いだめしても冷蔵庫を圧迫することがなく、直近で飲みたい分だけ冷蔵庫に入れておけばいいだけです。

スーパーに売っていることは少ないですが、少し大きめのドラッグストアやネットショップ(Amazon楽天Yahoo!ショッピング)で購入できるので探してみるといいでしょう。

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