乳酸菌摂取に便利なヤクルト。
定期的にヤクルトを飲んでいる人も多いと思いますが、ヤクルトは賞味期限が短いのが欠点です。
そんなヤクルトを冷蔵庫に入れたまま忘れていて賞味期限を2週間過ぎていて飲んでいいのかわからないと思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、賞味期限が2週間切れたヤクルトを飲んでも大丈夫なのかどうかについて解説していきます。
賞味期限が2週間過ぎたヤクルトは飲んでも大丈夫？
2週間も賞味期限を過ぎたヤクルトを飲んでも大丈夫かどうか不安になっている人もいるかもしれませんが、購入した日からずっと冷蔵庫の中に保存しているのであれば基本的に問題ありません。
ヤクルトは商品の安全性を示す消費期限ではなく、商品の味を保証する賞味期限なので、2週間過ぎた程度であれば問題ないケースが多いです。
商品の安全性を示す消費期限は賞味期限よりもかなり長いことが多いので、後述している「飲まない方がいいケース」に当てはまらないのであれば飲んでも賞味期限切れが原因で体調を崩すことはないでしょう。
飲まない方がいいケース
ちゃんと冷蔵保存しているヤクルトであれば賞味期限が2週間過ぎても大丈夫ですが、以下の条件に当てはまる場合はやめておきましょう。
- ヤクルトのものとは思えない酸っぱい匂いがする
- 少し口にした時に酸味がする
この場合はあまりやめておいた方がいいかもしれません。
乳酸菌を含む菌類はものすごい勢いで繁殖するので、明らかにヤクルトのものとは思えない匂いがした場合はほかの菌が大量に繁殖してヤクルト本来の乳酸菌が負けている可能性があります。
この状態のヤクルト飲んでも本来の乳酸菌の効果は得られないところが体調を崩してしまう可能性があるので注意しましょう。
逆に2週間過ぎても普通のヤクルトの匂い・味であればしっかりヤクルト本来の乳酸菌が残ってるので飲んでも構いません。
ヤクルトよりも長持ちする乳酸菌飲料
何回も買いに行くのが面倒だからまとめ買いという人もいるかもしれませんが、ヤクルトは賞味期限が短い商品なので買いだめは向いていません。
もし何回も買いに行くのが面倒でまとまった量を一気に変えたいという人は、カルピスなどを販売しているアサヒ飲料の「届く強さの乳酸菌」を飲んでみるといいかもしれません。
こちらはガセリ菌という腸内環境を整えたりストレスを和らげてくれるガセリ菌という乳酸菌が100億個含まれており、常温保存が可能です。
なおかつ賞味期限も長く、半年以上常温で保存することが可能です。
味は普通のカルピスと濃いめのカルピスの間ぐらいの濃さの味なので、まとめ買いできる乳酸菌飲料が欲しいという人は「届く強さの乳酸菌」を買ってみるといいでしょう。
