コンビニに虫が大量発生!害虫被害を減らす対策方法を解説

毎年夏になると悩まされるコンビニに大量に発生する害虫。

虫が大量に寄ってきてるとこ弱酸も入りづらくなってしまうので、何とかして大量発生した虫を何とかしたいところです。

そこで今回は、大量発生してしまう害虫の対策方法についていくつか紹介します。

目次

コンビニでできる害虫対策

ライトを全てLEDに変える

店内を照らすライトを全てLEDに買えることがかなり有効です。

虫は蛍光灯などが出す光によってくると言われていますが、正確には「蛍光灯に含まれる微量な紫外線に引き寄せられる」であり、店内で使用している蛍光灯を全てLEDライトに変更することで害虫が侵入しづらくなります。

蚊・ゴキブリには効果なし

店内のライトを全てLEDライトに変更することで蛾やハエ・セミ・スズメバチなど多くの害虫を予防できます。

ですが、紫外線に寄せられる性質を持たない蚊やゴキブリには効果がありません。

蚊対策をしたい場合は店の入口に大型扇風機を置いて対策しましょう。

強風じゃなくても大型扇風機を置いておけば、蚊が扇風機の風の流れに逆らえず侵入できないのでオススメです。

電撃殺虫器を使う

コンビニの入口の近くで見かけることのある青いライト。

あれは電撃殺虫器といって、ブルーライトから出る微量な紫外線を利用してハエや蛾などの害虫をおびき寄せて電撃で殺虫する対策道具です。

ただし、電気殺虫器で対策できるのは蛾やハエ・羽根虫などブルーライトが出す微量な紫外線に反応する虫だけです。

紫外線ではなく二酸化炭素に反応する蚊には効果がありません。

蚊の対策もしたいなら後述する「大型扇風機を設置する」がオススメです。

店内のライトがLEDの場合はオススメできない

店内のライトが蛍光灯ではなくLEDライトの場合は、電撃殺虫器を使わないようにしましょう。

LEDライトは虫が寄り付きやすい紫外線を出さないので、光が原因で蛾やハエ・羽根ムシなどの害虫が寄ってきづらいのです。

ですが、せっかく光で害虫を寄せ付けないようにLEDライトはライトを使っているのに害虫を誘引する紫外線を出す電撃殺虫機を使ってしまうと、本来集まるはずがなかった害虫を寄せ集めてしまいます。

電撃殺虫器を使って害虫を駆除できるメリットがあるものの、本来駆除する必要がない害虫(電撃殺虫器を使わなければ寄ってこなかったはずの害虫)を集めるデメリットのほうが大きいです。

ですので、店内のライトがLEDの場合は電撃殺虫器を使わないようにしましょう。

大型扇風機を設置する

業務用の大型扇風機をセットするのもおすすめです。

蛾や蚊・羽アリなどの羽ムシは風にかなり弱いので、店の入口に置けば店内に侵入しようとする羽ムシが扇風機の風の流れに逆らえず侵入できなくなります。

電撃殺虫器では駆除できない蚊の対策もできるため、最近は電流殺虫機よりも大型扇風機を使っている店舗が多いです。

業務用の大型扇風機の場合、風の強さは弱~中にしておきましょう。強風は人間にとっても強風なのであまりオススメできません。

弱風設定でも小さな羽根虫からしたら暴風であり、電撃殺虫器が効かない蚊にも有効です。

超低空飛行する羽ムシは少ないので、高さのある工業用扇風機を使用するのがおすすめです。

業務用の大型扇風機は業者から注文することができますが、Amazon楽天などの通販サイトを利用するとか安く購入できるので、通販サイトから仕入れて問題ないなら通販経由で購入すると良いでしょう。

屋外設置もオススメ

羽アリなどの羽根ムシが窓に張り付いて困る場合、屋外から窓に向けて業務用扇風機の風を当てることで追い払うことができます。

ただし、害虫が寄ってくるという根本的な問題は解決していないので、店内のライトが蛍光灯の場合はLEDライトに取り替えるようにしましょう。

害虫駆除業者に相談してから最適な対策を施すのもオススメ

これ以上害虫に悩まされたくないという人は、一旦害虫駆除の専門業者に依頼して店舗に湧いている害虫を一通り駆除してもらい、これ以上新しい害虫が湧かないように対策するのも一つの手です。

今後同じような害虫の悩みが発生しないように専門業者しか知らないような対策も行ってくれるので、一度問い合わせてみといいでしょう。

害虫駆除業者は地域によって利用できる業者が異なるので選びづらいですが、『害虫駆除110番』という駆除業者が全国どこでも対応してくれるので優秀です。

害虫駆除100番の特徴
  • 24時間365日対応
  • 駆除完了後1年保証
  • 飲食店や工場などの害虫駆除が困難な店舗にも対応している
  • 見積もり後キャンセル可(0円)

実績豊富で利用しやすいので、これ以上コンビニで害虫に悩まされる問題を解決したい人は一度専門の業者に相談してみるといいでしょう。

見積もり後のキャンセルが無料なので、あまり信用できないとなったらキャンセルすればいいだけです。

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