コンビニにハエが侵入しないようにする対策方法を解説

コンビニで働いて厄介なのがどこからどもなく湧いてくるハエ。

店の入り口付近にハエが飛んでいて困る、ハエのせいで異物混入が怖くて困っている人も多いでしょう。

そこで今回は、コンビニにやってくるハエの対策方法について解説していきます。

目次

コンビニでハエ対策を行う方法

コンビニでハエ対策をする方法はいくつかあります。

手っ取り早く行えるのが以下の三つです。

  • 店内のライトを蛍光灯からLEDライトに変える
  • 入り口に大型扇風機(工業扇)を設置する
  • 電撃殺虫器を使用する

それぞれどういった利点があるのか順番に見ていきましょう。

店内のライトを蛍光灯からLEDライトに変える

店内のライトを蛍光灯から LED ライトに変えるのがかなりオススメです。

どちらも同じ照明なのではないかと思うかもしれませんが、虫にとっては大きく異なります。

ハエや蛾などの害虫は明るい所に集まってくるというイメージが強いですが、正確には「蛍光灯に含まれる微弱な紫外線に引き寄せられて集まってくる」です。

この「微弱な紫外線」は、LEDライトにはほとんど含まれておらず、店内の照明を蛍光灯からLEDライトに変更することで、ハエがやって来にくくなるのです。

可能であれば屋外の看板の中の照明もLEDライトにしたいところですが、できない場合は諦めましょう。

直管ランプ型の蛍光灯を使っているお店なら自分で交換できますが、万が一失敗すると営業に支障が出るので、よっぽど資金事情に難がある場合じゃないなら業者に依頼するのがおすすめです。

入り口に大型扇風機(工業扇)を設置する

店の入り口に大型扇風機を設置するのもかなり効果的です。

ほかのコンビニに行った際、店の入り口に扇風機が置いてあることがありますが、あれは暑いから涼むために置かれているわけではありません。

虫が侵入しないように置かれている扇風機であり、店の入り口のことで店内やの害虫の侵入をある程度防げるのです。

ハエなどの羽根虫は風にめっぽう弱く、少しでも強い風を当てられると吹き飛ばされてしまいます。

人間からすると弱風でも、ハエにとっては何も抵抗できず吹き飛ばされるくらい強力な暴風なので、店内にハエが侵入してしまう店舗は業務用の大型扇風機を置いておくといいでしょう。

業務用扇風機をホームセンターで購入できますが、Amazon楽天などの通販サイトでも安く購入できます。

通販サイトから仕入れて大丈夫なお店ならひとつ購入してみるといいでしょう。

電撃殺虫器を使用する

ただし、電撃殺虫器の照明(ブルーライト)は虫を寄せ付けやすい紫外線を蛍光灯よりも多く放出しているため、電撃殺虫器を置いてしまったことでほかの害虫を呼び寄せてしまうことがあります。

現在はあまり電撃殺虫器が使われておらず、先ほど紹介したお店の入り口に扇風機を置いて対策する方法が取られています。

特に、店内の照明がLEDライトの場合は電撃殺虫器を使わないようにしましょう。

せっかく店内の照明をLEDライトにして害虫が寄り付きにくくしているのに、電撃殺虫器を置いてしまったことでハエや蛾などの害虫を呼び寄せてしまいます。

ほかのハエ対策ができる場合は電撃殺虫器を使わないようにしましょう。

ハエ以外の虫も寄ってくるなら専門業者に駆除してもらうのもアリ

店にやってくる害虫がハエだけなら、店内の電気をLEDライトに変えたり、入り口に大型扇風機を置くだけでかなり対策できます。

ですが、雨上がりに大量に湧いてくる羽アリなどほかの害虫でもない優れているのであれば一旦害虫駆除の専門業者に相談して駆除してもらい、その後新しくほかの害虫がわかないように対策をとる方法もオススメです。

害虫対策を施しても一度湧いた害虫がすぐにいなくなるとは限らないほか、おこなった害虫対策が効くかどうかわかりません。

害虫駆除の専門業者に依頼すれば湧いてしまった害虫を駆除してくれるほか、今後害虫が湧かないような対策方法も教えてくれます。

初めて害虫駆除の相談をする場合は、全国に対応している『害虫駆除110番』がおすすめです。

害虫駆除業者の多くは対応している地域が限定されており、問い合わせても対応エリア外で依頼できないことが少なくありません。

ですが、『害虫駆除110番』は全国どこの店舗でも対応してくれるので、業者選びが初めてという人は『害虫駆除110番』に相談してみるのもおすすめです。

害虫駆除100番の特徴
  • 24時間365日対応
  • 駆除完了後1年保証
  • 飲食店や工場などの害虫駆除が困難な店舗にも対応している
  • 見積もり後キャンセル可(0円)

コンビニよりも何倍も害虫駆除が大変な飲食店の駆除実績も持っているので、どの業者に相談したらいいのかわからない場合は一旦『害虫駆除110番』を利用してみるといいでしょう。

目次