Steamで新しくゲームを買ってプレイしていたけど、突然動作しなくなった・正常にプレイできなくなったなどの理由で返金しようとしている。
だけど、返品条件であるプレイ時間2時間を超えていてどうしよう…となっている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、プレイ時間が2時間を超えていても返金リクエストが承認されるかどうかについて解説していきます。
プレイ時間2時間以上でも返金リクエストできる?
できるかできないかで答えると、できます。
ただし、返品条件を満たしていない返金リクエストについては個別対応になるため、実際に返金処理の承認・拒否に関する決定は通常よりも遅くなる傾向にあります。
また、返品条件を満たしていない以上、返金リクエストが通らない可能性も十分にあるので、リクエストが通らない可能セもしっかり考慮しておかないといけません。
2時間~3時間弱なら返金リクエストが通る可能性が高い
プレイ時間が2時間もちょっと超えてしまった、3時間弱程度ならSteam側の裁量で返金リクエストが承認される可能性があります。
プレイ時間の非常に短いゲームだと通らない可能性が上がる
4~5時間でクリアできてしまうゲーム(平均プレイ時間が短いゲーム)だと、返金リクエストが通らない可能性があります。
プレイ時間が短いゲームなど、2時間ちょっとプレイしただけでゲームのほとんどプレイしたことになるため、返品条件を満たしていない返信リクエストは承認されない可能性が高いです。
返品条件を満たしていない返金リクエストをしている以上文句の言いようがないので、返金リクエストが通らない場合は残念ながら諦めるしかありません
セールによる買い直しでも返金リクエストが通る可能性が上がる
Steamの返金リクエストは「セール価格で買い直したい」が認められています。
返金は、Steamでのご購入からリスクを取り除く為に設計されており、ゲームを無料で試すためのシステムではありません。返金システムを濫用していると弊社が判断した場合、 返品リクエストにお応えできない場合があります。セール前に購入された製品を返品し、直後にセール価格で再度購入することを濫用とはみなしません。
Steam 返金 – Steam公式サイト
そのため、セールで安く買い直す目的の返金リクエストであると判断されたならプレイ時間が2時間を超えていても返金リクエストが通る可能性があります。
ただし、その返金リクエストは再購入することを前提に承認してくれた可能性が高いので、ちゃんと再購入するようにしましょう。
セール価格で買い直したいという理由で返品リクエストを通したのに、買い直さないままセール期間が過ぎた場合は返金機能の濫用として目を付けられる可能性があります。
あくまで、返金直後にセール価格で再購入することが濫用とみなされないだけであり、騙す行為は濫用とみなされる可能性が高いです
買ったゲームが翌日セールされて悲しい思いをしてしまっても、返金リクエストを利用することで買い直せる可能性があるので、プレイ時間が短い場合は返金リクエストをしてみるといいでしょう。