手軽に乳酸菌を補給できるとして便利なヤクルト。
だんだん飲むのがめんどくさくなった結果、いつのまにか賞味期限が1ヶ月過ぎてしまったという人もいるのではないでしょうか。
ほかのものに埋もれて冷蔵庫の奥から賞味期限が1か月切れたヤクルトが出てきたという人もいると思います。
そこで今回は、賞味期限が1ヶ月過ぎたヤクルトを飲んでも大丈夫かどうかについて解説していきます。
1ヶ月賞味期限が過ぎたヤクルトは大丈夫?
賞味期限が1ヶ月過ぎたヤクルトですが、さすがに1ヶ月ともなると飲むのをやめたほうがいいかもしれません。
消費期限ではなくて賞味期限なので大丈夫かもしれないと思うかもしれませんが、味がかなり変わっています。
ヤクルトに含まれる乳酸菌は、何もしなくても勝手に繁殖していくのですが、その繁殖の過程で乳酸が生成されます。
その乳酸が生成されすぎるとヤクルトに含まれて乳酸菌が死滅してしまい、ヤクルト本来の乳酸菌がなくなってしまいます。
味が酸っぱくて変なだけで済む可能性もありますが、普通に体調を崩す可能性も十分にあります。
少なくともヤクルトに含まれる乳酸菌の腸内改善の効果はないに等しいので、喉の渇きを抑える飲み物が賞味期限が1ヶ月過ぎたヤクルトしかないという場合以外は飲まない方がいいでしょう。
賞味期限切れを気にしなくていい乳酸菌飲料
ヤクルトは賞味期限が短い商品なのでうっかり賞味期限切れになってしまいがちです。
またヤクルトは小さい飲料なので、ほかのものに埋もれて冷蔵庫の奥に押し込められてしまい、発見される頃には賞味期限が大きく過ぎていたということもあるでしょう。
そういう問題や心配をなくしたいのであれば、常温保存可能かつ賞味期限が半年以上もある「届く強さの乳酸菌」を買ってみるといいかもしれません。
「届く強さの乳酸菌」はカルピスなどを販売しているアサヒ飲料の乳酸菌飲料で、腸内環境や睡眠の質を高めるガセリ菌が大量(100億個)に含まれています。
何よりも特徴的なのが常温保存可能であるということ。
ヤクルトは賞味期限が1週間や2週間程度しかないですが、「届く強さの乳酸菌」はなんと半年以上もあります。
なおかつ常温保存が可能であるため、すぐに飲まない分は冷蔵庫の横などに詰んでおき、直近に飲む分だけ部屋冷蔵庫で冷やしておくということが可能です。
腸内環境を整えるためにヤクルトを飲んでいるけど、賞味期限に追われて無理に飲むのは嫌だという人は「届く強さの乳酸菌」を買ってみてください。
大きめのドラッグストア、もしくはネットショップ(Amazonや楽天・Yahoo!ショッピング)でカンタンに手に入ります。
味はカルピスとほとんど同じなので、カルピスが好きであれば気に入ると思います。