ふとコンビニにある時計を見てみると、数分早いと思ったことはないでしょうか。
今回は、なぜコンビニに置かれている時計は少し早く進んでいるのか解説していきます。
目次
コンビニの時計は1~5分早いことが多い
コンビニの時計はわざと5分ほど早くしていることが多いです。
遅刻防止のためだったり、遅刻グセのある人を自然と5分前行動させられたりと、何かとお店側に都合がいいことが多いため、時計を数分を早めていることが多いのです。
電波時計ではないことが多いのも理由の一つ
コンビニに置かれている時計のほとんどは電波時計ではありません。
店舗によっては電波時計であることもありますが、構造上の都合で電波を受信しづらく電波時計を使えない店舗も多いため、電波を受信できずに時計が狂うリスクを負うぐらいなら、電波に依存せず手動で合わせるタイプの時計のほうが多いのです。
駅チカだと時計を早めていることがかなり多い
駅近のコンビニは時計を早めていることがかなり多いです。
時計を早めることによって、コンビニに長居して電車に乗り遅れることを防止しやすくなりますし、お客さんの回転率も高まります(長居しにくくなるため)。
これも、コンビニの時計を早めていることが多い理由の一つでしょう。
コンビニの時計を合わせる人が適当というわけではない
コンビの時計を適当に合わせているから時計がするの早くなっているというわけではありません。
もし適当に合わせているのであれば、時計が少し早い店舗と同じくらい時計が遅れている店舗もあるはずです。
ですが、実際のところは時計の時間を早めている店舗が大半なので、ほとんどの店舗がわざとやっているのでしょう。
スマホなどの電波時計が一番正しいので、コンビニにある時計と電波時計タイプの腕時計やスマホの時計と時間が違った場合は、電波時計の方が正しいと覚えておくといいでしょう。