コンビニ後払いは現金以外の決済方法が使えるか解説

商品が届いてから支払いを行う、NP後払いの支払方法の一つ「コンビニ後払い」

日頃からお世話になっている人も多いのではないでしょうか。

そんなコンビニ後払いですが、現金以外で支払うことができるかどうか知ってるでしょうか。

今回は、コンビニ後払いで現金以外の支払い方法、クレジットカードなどを使用できるかどうかについて解説していきます。

目次

コンビニ後払いでは現金しか使用できない

コンビニ後払いでは現金しか受け付けてくれません。

デビットカードやクレジットカード・PayPayなどのQRコード決済もできないため、コンビニで支払う場合は必ず現金を用意していく必要があります。

クレジットカードのポイントを貯めたいからクレジットカードで支払いたいという人もいるかもしれませんが、できないものはどうしようもありません。

現金しか使用できない理由

理由は比較的シンプルです。

現金以外の支払い方法、すなわちキャッシュレス決済をするとお店側が損するからです。

普段何気なく使っているクレジットカードやPayPayなどのQR コード決済ですが、キャッシュレス決済するとお店側(加盟店)は売上金額に応じたサービス利用料を支払う必要があります。

それだけならまだいいのですが、コンビニ後払いサービスもお店側にサービス利用料が発生するようになっており、最大で売上金額の5%がサービス利用料として差し引かれます。

コンビニ後払いの利用料とキャッシュレス決済の利用料は別々に発生し、お店側が大きな損をしてしまうため、コンビニ後払いでは現金決済しか受け付けてくれないのです。

キャッシュレス決済したいならLINE Payを使おう

コンビニ後払いでは現金しか受け付けてくれませんが、後払いでキャッシュレス決済したいなら LINE Payを使うといいでしょう。

コンビニ後払いは、NP後払いというサービスに含まれる支払い方法のひとつなのですが、NP後払いはLINE Payに対応しており、コンビニ後払いで使用する請求書に載っているバーコードをLINE Payで読み取ればキャッシュレス決済で後払いできてしまいます。

請求書さえあればその場で決済できるので、コンビニに行く必要もありません。

LINE Payを利用している人は、バーコードリーダーで請求書のバーコードを読み取って支払うといいでしょう。

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