Steamのゲームが全体的に安い理由を解説

Steamでゲームを探していると、なぜか全体的に安く感じるという人もいるのではないでしょうか。

4980円や6980円などのゲームばかり遊んでいる人からすると1980円、880円といった値段で販売されているゲームに驚く人も多いかと思います。

そこで今回は、Steamで販売されているゲームはなぜ安いものが多いのかについてカンタンに解説していきます。

目次

Steamのゲームが安い理由

Steamのゲームが安い傾向にあるのは色々理由がありますが、その中でもよくあるのが以下のようなケースで安く販売される傾向にあります。

  • パッケージを用意する必要がない
  • ゲームエンジンの普及により開発しやすくなった
  • 特別なサーバーを用意する必要がない
  • アセット(ゲーム内で使用するオブジェクトやサウンドなど)を安価で手に入れやすくなっている

パッケージを用意する必要がない

パッケージを用意する必要はないというのも大きな要因でしょう。

ゲームショップで販売するゲームの場合、まずパッケージを制作し、DVD・BDなどのディスクを用意するための費用が発生します。

ですが、Steamであればそのような物理的なパッケージは必要なく、ダウンロードゲームとして販売するだけで販売ルートが完成します。

また、ゲームショップで売るためにパッケージ版を用意しないといけないゲームの場合、どれくらいゲームが売れるか予測を立てた上で事前生産して販売する必要があります。

パッケージ版を販売する場合はそれらのコストが発生しますが、Steamであれば物理的なパッケージを用意せずに済むため、ゲームを安く販売しても利益を出すことができるのです。

ゲームエンジンの普及により開発しやすくなった

現在はUnityやUnreal Engineなどのハイクオリティーなゲームエンジンが一般個人でも使える程度にまで普及しているおかげで、開発コストが安くなっている傾向にあります。

ゲームのクオリティアップなどで総合的な開発コストは上がっているゲームもありますが、少人数でも開発しやすい環境が揃っているため、少ない開発費用で面白いゲームを作れるようになりました。

開発費用が少ないということは、ゲームの値段を安く設定しても利益を出しやすいということであり、その結果、作ったゲームを販売しやすいSteamでは、ゲームショップに売られているゲームよりも安価であるケースが多いのです。

アセット(ゲーム内で使用するオブジェクトやサウンドなど)を安価で手に入れやすくなっている

これを開発コストは安くなる理由の一つでしょう。

Unityなどではアセットストアという、汎用的な3Dモデルやオブジェクト・プログラムライブラリのパッケージなどが販売されており、それではうまく活用することで効率よくゲームを開発できるようになっています。

そのため、BGM・SE・PC画像・映像・エフェクトなどゲーム開発に必要なオブジェクトを個別に発注することなく購入できるようになっているため、時間・お金どちらも抑えた上で開発しやすくなっています。

リソース部分での開発コストも少なくできるため結果的に開発コストが少なくなり、1,000円~3,000円などの安価な値段で販売しても十分な利益を生み出すことができるのです。

こういったさまざまな理由があるほか、Steamでは少人数開発のゲームが多いのでSteamで販売されているゲームは全体的に値段が安い傾向にあるのです。

高いゲームはちゃんと高い

同じゲームでもSteamで販売されていたら安くなるというわけではありません。高いゲームはちゃんと高いです。

例えば未だに根強い人気があるエルデンリングは定価9000円超えかつセールされてもそこまで安くならないゲームとして発売されてますし、バイオハザードやモンスターハンター・ストリートファイターなどの人気作品は総じて6000~8000円クラスの値段でリリースされることも多いです。

ほかのプラットフォームとの価格差を無くすためにPS4・PS5版などと値段を統一した結果、Steam版の値段も高くなっているということもあります

発売から期間が経って価格改定で値段が下がることはよくあるものの、高いゲームはちゃんと高いので、Steamだから安くなるというわけではないということは覚えておくといいかもしれません。

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