Steamでプリペイドカードで支払ったときのお釣りの扱いについて解説

Steamのプリペイドカードでゲームを買おうと思っているけど、ほつれの扱いはどうなるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。

商品券みたいに余った部分は無駄になってしまうのではないかと思っている人もいると思います。

そこで今回は、Steamのプリペイドカードでゲームを購入する際、余ったお釣りの部分はどうなってしまうのかについて解説していきます。

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プリペイドカードで購入した時のお釣りはどうなる?

Steamのゲームをプリペイドカードで購入した際ですが、ほとんどの場合はぴったりの金額ではなく少し金額が余ると思います。

その金額はどうなるのかについてですが、余った分はSteamウォレットというSteam専用のウォレットに残ります。

Steamのプリペイドカードというのは、Steamウォレットに残高をチャージするためのプリペイドカードであり、ゲームを購入する際はそのSteamウォレットの残高を使って購入することになります。

例えば3,000円のプリペイドカードを購入してSteamにある2500円のゲームを購入する場合以下のようなお金の流れになります。

  1. プリペイドカードを使ってSteamウォレットにチャージする→ウォレット残高3,000円
  2. 購入したいゲーム(2,500円)を購入する→ウォレット残高から2,500円が差し引かれる
  3. Steamウォレットの残高が500円になる

Steamウォレットに余ったお金は、次回ゲームなどを購入する際にまた利用できるため、お釣りが発生するゲームでもお金が無駄になることはありません。

今回の例であれば、500円余らせたことになるので、次回1,500円のゲームを買おうとした場合、1,000円のチャージだけで購入できるようになります。

Steamウォレットの残高の確認方法

Steamウォレットの残高は、Steamクライアント・ブラウザともに、常に右上に表示されています。わざわざウォレットの詳細画面を開く必要はありません

右上に常に表示されている

新しくプリペイドカードでチャージする際は、この金額を確認して足りない分を購入しに行くといいでしょう。

現金化することはできない

Steamウォレットの残高を現金化して使いたいという人もいるかもしれません。

ですが、残念ながらSteamウォレットの残高を現金化することはできません。Steam内でしか使えないお金なので、次回ゲームを購入する場合やゲーム内課金をするとき用に置いておくといいでしょう。

Steamウォレットには有効期限がないので、1年以上放置しても勝手に残高が消えることはありません。

ただし、Steamウォレットにチャージする前のプリペイドカードは有効期限が180日となっているので、プリペイドカードのままチャージせず放置するのはやめておきましょう。

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