[Steam] プレイ時間10時間超えでも返金できるのか解説

Steamでは特別な事情がある場合に限り、ゲームを返品して全額返金してもらえる返金リクエスト機能が用意されています。

  • 購入日から2週間以内
  • プレイ時間2時間未満

これら2つの条件を満たしていたら返金リクエストはだいたい通りますが、プレイ時間が10時間を超えていても返金リクエストを通せるのか気になる人もいるかと思います。

そこで今回は、プレイ時間が10時間を超えていてもSteamの返金リクエストを利用することができるのか解説していきます。

目次

平均プレイ時間が非常に長いゲームだと通る可能性がある

平均プレイ時間が100時間を超えるようなゲームだと、プレイ時間が10時間を超えていても稀に返品に対応してくれることがあります。

ただし、返品条件を満たしていない返金リクエストであるため、返金リクエストが承認される可能性はかなり低いです。

返品条件を満たしていない返金リクエストが通る可能性があると言っても、実際に通る可能性は低いのであまり期待しない方がいいでしょう。

平均プレイ時間が短いゲームだとほぼ通らない

ゲームクリアまで30~40時間程度しかないゲームだと、10時間以上プレイしているゲームの返金リクエストは通らないでしょう。

5~6時間でクリアできしまうインディーゲームだとおそらく話にならないでしょう(ゲームクリアどころかやり込み要素までやり尽くしている可能性もあるため)。

10時間も遊んでいたら結構満足に遊んでいることになるため、返金リクエストをSteamが承諾してくれることはほとんどありません。

プレイ時間10時間超えのゲームの返品は難しい

プレイ時間が10時間を超えているゲームの返金リクエストはほとんど通りません。

ダメ元でも返金リクエストしてみたらいいやと思う人もいるかもしれませんが、やりすぎると返金リクエスト機能の濫用とみなされて返金リクエストを受け付けてくれなくなる可能性があります。

ペナルティーが確定する前には必ず警告が届きます。

1つぐらいなら見逃してくれるかもしれませんが、返品要件を満たしていない返金リクエストはSteamスタッフが個別に対応しているため、明らかに変な返金リクエストを行うと一発で警告が来る可能性があります。

BANまでは行かないと思いますが、ゲームが起動しないなどの正当な理由で返品しようとしても返金リクエスト機能を濫用しているから信用できないとみなされて拒否される可能性があるので注意してください。

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