【Steam】クレジットカードの支払いが拒否される原因と対処法

2023年8月19日2024年8月3日

Steamで普通のゲームをクレジットカードで買おうとしたら、支払いが拒否されて購入できなかったというトラブルに遭遇したことはないでしょうか。

特に不正取引をした覚えもなく、明細を見ても不正利用された跡がないにも関わらず支払いが拒否されて困惑している人もいると思います。

そこで今回は、Steamでゲームをクレジットカードで買おうとすると拒否されてしまう原因や対処法について紹介していきます。

クレジットカードでゲームを買おうとすると拒否される原因

Steamのゲームをクレジットカードで購入しようとすると、支払いが所有されることはあまり珍しいことではありません。

よくあるのが以下のケースです。

クレジットカードは、日常的な使い方とは逸脱した使い方を検知すると、不正利用の疑いがあるかもしれないというプロセスが働き、支払いを拒否することがあります。

特に支払い拒否が起きやすいのが、ゲームをたくさん買うことが多いサマーセールやウィンターセールなどの時期で、この時期にクレジットカードでの支払いが拒否されてしまうということがあります。

また、ゲームを一つずつ細かく買っていく場合、連続して同じところで取引をしているという見られ方をするため、「もしかしたら不正利用されているのではないか」と判定されて支払いが拒否されてしまうこともあります。

最初の数回は普通に購入できたのに、途中から突然支払いが拒否されたという場合はこの可能性が高いです。

スマホアプリなどでゲーム内課金を頻繁に行っている人だったり、リボ払いや分割払いを多用している人だと、気づかないうちに利用限度額に到達していることがあります。

当然ですが利用限度額に到達したカードは、限度額以下になるまで(利用可能額が増えるまで)支払いに使うことができません。

特におかしな支払い(不正利用の疑い)などをしていないはずなのに支払いを拒否されてしまった場合は、一度明細などを確認してみてください。

クレジットカードの支払いが拒否されてしまった場合、時間が経てば勝手に解決することはあまりありません。

時間が勝手に解決するとしたら利用限度額超過による支払い拒否で、毎月の利用料の支払いを終えたあとです。

不正利用の疑いで支払いが拒否されてしまった場合は、個別に対応する必要があります。

クレジットカードのサービスに電話番号を登録している場合、メッセージ機能で不正利用の疑いについて通知されていることがあります。

その通知にある案内に従って手続きを行うことで、すぐにクレジットカードの利用を再開することが可能です。

ただし、メッセージに届く不正利用の疑い通知はフィッシング詐欺のものも紛れている可能性が0%ではないため以下の点に注意して確認するようにしてください。

基本的に不正利用のお互いで支払いが拒否され、その支払拒否に関する通知をメッセージ機能で通知する場合、支払い拒否から1時間以内に送られてくることが多いです(早い場合は即時)。

もし、支払い拒否が発生してからすぐにメッセージが届いたら、忘れないうちに対応しておくようにしましょう。

クレジットカードは、カードを発行している会社(三井住友カード株式会社・楽天カード株式会社など)とカードブランド(VISA・Mastercardなど)がそれぞれ別々で不正利用の監視を行っており、カードブランド側が検知した不正利用の疑いについてはメッセージで送信されることが基本的にありません。

その場合は、クレジットカード会社に問い合わせてカードの支払い拒否(一分利用先への利用停止状態)を解除してもらう必要があります。

問い合わせ方法は使用しているカードによって異なりますが、基本的にはお客様サポート・お問い合わせページから問い合わせられるようになっているので、問い合わせをして支払い拒否状態を解除してもらうようにしてください。

解除完了後、Steamで正常に支払いが行えるようになるはずです。