コンビニには必ず電子レンジがあるので、お弁当などを買う時に温めてもらえます。
ですが、お弁当以外にどんな商品を温めてもらえるのか気になった人も多いのではないでしょうか。
今回は、コンビニではどのような商品を温めてもらえるのかどうかについて解説していきます。
コンビニで温めてもらえる商品
コンビニではいろんな商品を温めてもらいます。
代表的なのは以下のような商品です。
- お弁当
- チルド弁当・チルド惣菜
- 惣菜パン
- ホットスナック
お弁当
コンビニにあるお弁当は全て温め可能です。
温めできない弁当が期間限定で販売されていたら話は別ですが、普通に販売されている弁当は全て温め可能です。
チルド弁当・チルド惣菜
「要冷蔵」「必ず温めてください」などが書かれた弁当・惣菜も温め可能です。
「要冷蔵」「必ず温めてください」などが書かれている商品はチルド弁当・チルド惣菜といって、温めて食べることを前提として作られている商品です。
自宅で食べる場合も、必ず温めてから食べるようにしてください。
惣菜パン
焼きそばパンなどの惣菜パンも温め可能です。
パン類は温めずに食べる人も多いほか、電子レンジで温めた場合は蒸気でふやけてすぐに食べないとまずくなってしまうので、「温めますか?」と聞かれないこともあります。
聞かれなかったけど温めたい場合は「温めお願いします」とこちらお願いするようにしてください。
ホットスナック
チキンやポテト・肉まんなど、レジカウンターにあるホットスナックも温めてもらいます。
ただ、ホットスナックはもともと温かい状態で提供されるので、店員から「温めますか?」と聞かれないことも多いです。
とにかく熱々で食べたいのであれば「温めお願いします」とお願いするようにしてください。
温め不要な商品は「温めますか?」と聞かれないことがある
グラタンなど温めなくても食べられる商品は、会計する時に「温めますか?」と聞かれないことがあります。
聞かれないだけで温めは可能なので、温めてほしい時は「温めお願いします」と伝えるようにしましょう
コンビニで温めてもらえない商品
コンビニの電子レンジは何でも温められるわけではありません。
一般的な家庭用の電子レンジは最大でも700~1000W程度ですが、コンビニにある電子レンジは業務用であり、出力が1500~1800Wもあります。
家庭用電子レンジと温め時間が大きく異なるため、コンビニの電子レンジでは温められない(温めすぎてしまう)ということで断られることがあります。
断られる商品はどんな商品なのかというと、商品のラベルに書かれている電子レンジでの加熱目安時間に1500Wでの目安時間が書かれていない商品です。
コンビニで買ったお弁当などを見ると、電子レンジでの加熱目安時間が2つ書かれていることに気づけるはずです。
1500W向けに書かれている加熱時間は「コンビニで温めることを前提とした加熱時間」であり、1500W向けの加熱時間が書かれている商品は、コンビニで温めてくれます。
逆に、1500W用の加熱時間が書かれていない商品は、何秒温めたらいいのかわからないので断られてしまいます。
1500W用の加熱時間が書かれていない商品でも温めてもらえることはありますが、断られる可能性も高いと思っておいてください。