コンビニ弁当を温めるときはフタを取らなくても大丈夫?溶けない?

コンビニのお弁当を温めるとき、フタは取った方がいいのか取れなくても大丈夫なのか気になった人もいるはずです。

コンビニ弁当のフタは見るからにプラスチック製なので、電子レンジで加熱すると溶けてお弁当が食べられなくなってしまうのではないかと考えてしまう人もいるでしょう.

今回は、コンビニ弁当を温めるとき、フタをとったほうがいいのか、取らずに温めても大丈夫なのかどうかについて解説していきます。

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指定がなければ取らなくても良い

「フタを外してから温めてください」などの指定が弁当のフタのラベルに書かれていなければ、フタをつけたまま電子レンジで温めて問題ありません。

一度外してフタを浮かす作業も必要ありません。

コンビニのお弁当はフタをつけた状態で温めても大丈夫なように作られており、フタはもちろんのこと、フタにはられているバーコードなどが書かれたラベルも剥がさなくて大丈夫です。

フタをつけたままでも温められるように作られている理由

フタを付けたままでの大丈夫な理由は一つ。

コンビニでも温められるようにするためです。

店員さんにお弁当の温めお願いした時、わざわざお弁当のフタをとって温めてはいませんよね?

フタを取らず、そのままノータイムで電子レンジに入れて温めているはずです。

ワット数が非常に高い(1500W~1900W)コンビニの電子レンジでもフタを取らずに温められるようになっているため、自宅に買って帰って温める場合もフタを取らずに温めていいのです。

フタを取って温める場合の注意点

別に絶対にフタをしながら温めないといけないというワケはありません。

こだわるなら別にフタを取って温めてもいいでしょう。

ただしその場合は、お弁当に使われているタレなどが蒸気化して、電子レンジの周りにこびりつく可能性が非常に高い点に注意してください。

揚げ物をよくしていると、キッチン周りがベタベタしてくるのと同じイメージです。

フタをせずに温めるのは電子レンジを汚しやすい使い方の一つでもあるので、フタを外して温めようとしている人は、電子レンジが汚れやすいことをわかった上で、フタを外して温めるようにしましょう。

加熱時間は必ず守ること

フタをしたまま温めても大丈夫といっても、加熱時間とワット数を守らなければお弁当の内側が熱くなりすぎてフタが変形する可能性があります。

ワット数別で加熱目安時間が必ず書かれている

とにかくアツアツで食べたいからといって、お弁当のフタのラベルに書かれている加熱時間とワット数を守らないとフタが溶けてしまう可能性が高いので気をつけましょう。

加熱時間とワット数を守っていないのに「フタが溶けた!」と騒ぎ出すのは数字を読めないか、電子レンジの使い方をわかっていない残念な人でしかないので、絶対に加熱目安時間とワット数は守るようにしてください。

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