コンビニのiTunesカード の購入に利用できる支払い方法を解説。カードや電子マネーは使える?

ガチャのための課金などに必要になってくる iTunes カード。

iTunes カードはコンビニでも購入できます。

コンビニでも購入できますが、支払い方法に制限があり、知らないで買おうとすると購入できない場面に遭遇してしまうことがあります。

今回は、コンビニに売られている iTunes カードの支払いは何でできるのか解説していきます。

目次

iTunesカードの購入で利用できるできる支払い方法

コンビニに売られているiTunesカードの購入に使用できる支払い方法ですが、現在は3つの支払い方法が用意されています。

現金

iTunes カードを購入できるのは、基本的に現金のみです。

後述するセブンイレブンミニストップ以外のコンビニでは現金以外受け付けてくれません。

クレジットカードやデビットカードなどのキャッシュレス決済があるから大丈夫と思って、現金を持たずに iTunes カードをレジに持っていってしまうと、支払いできずに恥ずかしい思いをするので注意してください。

PayPayやd払いなどの電子マネー決済も同様に非対応です。

nanaco(セブンイレブンのみ)

コンビニで iTunes カードを購入する際に使用できる支払い方法は基本的に現金のみですが、セブンイレブンは例外です。

セブンイレブンは現金での支払いのほかにnanacoを使った支払いに対応しており、nanacoであれば現金を使わずに iTunes カードを購入できます。

コンビニで現金を使わずに iTunes カードを買いたい場合は、nanacoユーザーの人ならセブンイレブンに行った方がいいでしょう。

WAON(ミニストップのみ)

ミニストップセブンイレブンと同じく、iTunes カードの購入における現金以外の支払いに対応しているコンビニです。

WAON限定ではありますが、現金を使わずに iTunes カードを購入でき、なおかつ WAON ポイントも貯まります

さらに嬉しいのが、WAONポイントを使ってiTunes カードを購入できる点です。

普段の買い物はもちろんのこと、iTunes カードの購入で溜まっていたポイントを使ってiTunesカードを買えるので、おとくにアプリに課金できます。

ほかのコンビニに比べてかなり優遇されているので、WAONを持っている人はミニストップで iTunes カードを買うといいでしょう。

基本的には現金でしか購入できない

セブンイレブンnanaco を使う」「ミニストップで WAON を使う」の例外を除けば、iTunes カードの購入に現金しか使用できません。

ですので、上記の例外の方法を取らない場合は必ず現金を用意して iTunes カードを購入するようにしてください。

コンビニにはATM が必ずあるので、財布の中の現金が足りない場合は ATM でおろしてからレジに向かいましょう。

iTunesカードを現金でしか購入できないワケ

コンビニはクレジットカード決済・電子マネー決済・バーコード決済など数多くの支払い方法に対応しているにも関わらず、iTunes カードの購入になると現金のみになってしまいます。

これにはもちろん理由があり、大きな理由の一つが「クレジットカードの現金化の防止」です。

「クレジットカードの現金化」はクレジット業界で禁止されている行為であり、バレると即退会&ブラックリスト入りなどの厳しい処分が下されるレベルです。

もしクレジットカードを使って iTunes カードを購入できてしまうと、以下の流れで現金化できてしまいます。

  1. クレジットカードで iTunes カードを買う
  2. iTunesカードを買い取ってくれるお店に売る
  3. 現金化成功

不正利用の危険性に関わらず、キャッシュレス決済では店側に決済手数料が発生する上にiTunesカードの利益はないに等しいため、売れば売るほど赤字になってしまうのも大きな理由の一つです。

このような背景があり、コンビニに売られている iTunes カードはクレジットカードや電子マネーが使えず、現金でしか購入できないのです。

セブンイレブンnanacoミニストップの WAON は、それぞれグループ会社同士であるの関係で決済手数料を取る必要がないため、現金と同じように使えてiTunesカードを購入できます。

現金を使わずにiTunesカードを買いたい場合は、nanaco・WAONを使うか、デビットカードやクレジットカードを手に入れて、そもそもiTunesカードを買う必要がないようにするといいでしょう。

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