【Microsoft Edge】クローズボタンを押したときに閉じるか確認させる方法を解説

2023年4月25日2024年8月4日

Microsoft Edgeは、Windows 10に標準搭載されているブラウザで、使いやすさやセキュリティ面で高い評価を受けています。

しかし、誤ってブラウザを閉じてしまうことがあるかもしれません。

そんな時、ブラウザを閉じる前に確認を求める機能が役立ちます。

この記事では、Microsoft Edgeでブラウザを閉じる前に確認させる方法を解説します。

ブラウザを閉じる前に確認画面を表示させることで、間違えて閉じてタブを開き直す手間がなくなるので、やり方を順番に見ていきましょう。

Microsoft Edgeでブラウザを閉じる前に確認させる方法

ブラウザを閉じる前の確認画面はMicrosoft提示の設定画面から表示・非表示を切り替えられます

まずは、Microsoft Edgeの設定画面を開きます。

Microsoft Edgeの画面右上にあるメニューアイコン(3つの水平線が重なっているアイコン)をクリックしてください。

メニューが表示されたら、「設定」をクリックして設定画面を開きます。

ブラザーを閉じる前に確認画面を表示する設定は、左メニューのアクセシビリティから行います。

アクセシビリティの設定画面を開いたら、Microsoft Edgeを使いやすくするの中にある複数のタブがあるウィンドウを閉じる前に確認するの設定をオンにします。

設定の保存は自動で行われます。

設定を変更した後2つ以上のタブを開いた状態で、ブラウザウィンドウ右上のバツボタンを押して閉じてみてください。

閉じる直前の確認画面がはいり、キャンセルできるようになるはずです。

今後、このメッセージを表示しないにチェックを入れると表示されなくなるので、鬱陶しいと感じた時はチェックを入れて閉じるといいでしょう。

Microsoft Edgeでは、タブ操作を効率的に行うためのショートカットキーがいくつか用意されています。

これらのショートカットキーを覚えておくことで、マウス操作を減らし、ブラウジングの速度を向上させることができます。

新しいタブを開くには、CtrlキーとTキーを同時に押します。

これにより、新しいタブが開かれ、すぐに新しいWebページを開くことができます。

また、アドレスバーにフォーカスが移動するため、すぐにURLを入力して移動することができます。

開いているタブを閉じるには、CtrlキーとWキーを同時に押します。

これにより、現在のタブが閉じられます。

複数のタブを開いている場合、このショートカットキーを繰り返し使用することで、次々とタブを閉じることができます。

誤って閉じてしまったタブを開き直すには、CtrlキーとShiftキーとTキーを同時に押します。

これにより、閉じたタブが再度開かれます。

タブを触ろうとした時に、間違えてバツボタンを押した時などにとても便利です。

ウィンドウを開き直した場合も、過去のタブを開き直すことが可能です。

わざわざ履歴から開き直す手間が省けるので、Ctrl + Shift + Tキーのショートカットはぜひ覚えておきましょう。

Microsoft Edgeブラウザ自体を閉じるには、AltキーとF4キーを同時に押します。

これにより、開いているすべてのタブが閉じられ、ブラウザが終了します。

ブラウザに限らずほとんどのアプリケーションはAlt + F4で強制終了させることができます。

ただし、事前に「閉じる前にすべてのタブを確認する」オプションを有効にしておくことで、誤ってブラウザを閉じることを防ぐことができます。