コンビニのコーヒーメーカーは汚い？清潔に保たれてるか解説

2023年1月3日2023年10月24日

ローソンやファミリーマートセブンイレブン近くにメーカーがあり、アイスコーヒーホットコーヒーを注文すればその場でコーヒーを淹れて飲むことができます。

そんなコーヒーを入れるコーヒーメーカーですが、実は全然掃除されていなくて汚いのではないか、清潔じゃないのではないかと疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。

もしかしたら全然掃除されていないのではないかと思いがちですが、実はそうではありません。

今回は、コンビニのコーヒーメーカーが清潔に保たれている、保たないといけない理由などについて解説していきます。

コンビニのコーヒーメーカーは清潔に保たれている

コンビニのコーヒーメーカーは清潔に保たれています。

店員が不真面目だと掃除をサボっているのではないかと疑ってしまうかもしれませんが、コーヒーメーカーの掃除をサボると食品衛生法違反に引っかかる可能性が高いため、絶対にしないといけない日常業務のひとつなのです。

掃除が面倒な人はコンビニのコーヒーメーカーの掃除をサボりたくなるかもしれません。

ですが、コンビニは食品衛生法に基づいて店舗を経営しているため、コーヒーメーカーを必ず清潔にしておかなければならないのです。

汚いコーヒーメーカーを目にするケースがあるとしたら、コーヒーメーカーを使うお客さんが汚してしまった直後にたまたま利用してしまった・目にしたとき、もしくは店員が他の業務に追われて手が離せなくて掃除が間に合っていないときくらいでしょう。

コーヒーメーカーの掃除をサボり続けて食品衛生法違反で罰せられるとなると店長がクビになるどころか、損害賠償金発生により閉店まで視野に入るレベルなので、コンビニ側が特別な理由なくコーヒーメーカーの掃除をサボることはありません。

コンビニのコーヒーメーカーは清潔に保つことが必須なため、掃除しやすいような作りになっています。

特に24時間営業のコンビニだと営業時間外に掃除することができませんから、何時間も掃除にかけているとその間はお客さんがコーヒーメーカーを使ってコーヒーを飲めません。

そのため、お客さんがコーヒーを買えない時間を少なくしつつ清潔に保てるように、素早く効率よく綺麗にできるように設計されているのです。

掃除をする際もお客さんが少ない時間帯に短時間で掃除するので、店員がコーヒーメーカーを掃除しているところを一度も見たことがないという人は多いです。

コンビニのコーヒーメーカーを洗うタイミングは主に以下の3パターンです。

コンビニはお客さんがたくさん来る時間帯と来ない時間帯の差が激しいです。

来ない時間帯は1時間で数人しか来ないことも珍しくなく、そういった時間帯にコーヒーメーカーを掃除していることが多いです。

店舗や曜日によってどの時間帯がお客さんが少ない時間帯なのかが異なるので、何時頃に行けば掃除されたばかりのコーヒーメーカーを使えるというわけではありません。

ですが、頻繁に掃除しているには違いないので、基本的には清潔な状態が保たれています。

日中に目立つ大きな汚れがコーヒーメーカーについてない限り、深夜～早朝の時間帯に1時間ほど店内清掃時間を確保して、そのタイミングコーヒーメーカーも入念に掃除していることもあります。

コーヒーメーカーのコーヒーがなくなると補充するまでコーヒーが飲めなくなるため、補充する際に一緒に掃除してしまうコンビニも多いです。

コンビニのコーヒーメーカーが洗いにくくて失敗すると壊れてしまうような構造になっていたら、掃除せず放置しているコンビニもあるかもしれませんが、幸いにもコンビニのコーヒーメーカーは洗いやすい作りになっています。

そのため、掃除する店員の負担が少なく日常的な業務として淡々とこなすだけでいいのです。

それこそ一か月に一回・年末に一回大掃除するタイミングでしか清掃しない自宅の家電などよりかは圧倒的に清潔でしょう。

コンビニのコーヒーメーカーは汚いというイメージがあるかもしれませんが、実際はものすごく綺麗なので、作りたてのコーヒーを飲みたい人はコンビニのコーヒーメーカーでコーヒーを淹れるといいでしょう。